かしま歯科医院
症例の紹介
歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理
歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 第一回 歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 第二回
第1回 歯と口腔(お口)のチェック
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第2回 歯口清掃とブラッシング
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歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理
第3回 口腔ケア
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第4回 顎関節疾患(主として顎関節症)
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歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理
第5回 口腔粘膜疾患について 1
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第6回 口腔粘膜疾患について 2
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歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理
第7回 口腔がんについて 1
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第8回 口腔がんについて 2
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歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理
第9回 歯や口腔の外傷について 1
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第10回 歯や口腔の外傷について 2
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歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理 歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理
第11回 インプラントについて 1
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第12回 インプラントについて 2
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歯医者さんが教える歯と口腔の健康管理  
第13回 歯周病と全身の関わりについて
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年金と暮らしの情報誌「お元気ですか」2月号に“シニアライフを豊かにする5つのアイデア”について書きました。


当院で経験した悪性腫瘍症例について (学会発表用ポスター )
■緒言
顎口腔領域の悪性腫瘍は、全身悪性新生物の4〜5%を占めると言われ、最前線の臨床歯科医師によって発見される事が多いことが知られている。また、一人の歯科医師が、5〜6年から長くとも10年に1回は、顎口腔領域悪性腫瘍に遭遇するという推計もなされている。

悪性腫瘍は直接的に生命の危機に関わるとともに、顔面をはじめ頭蓋、眼窩など枢要な臓器に隣接し、咀嚼、構音、呼吸などの機能に関わっている顎口腔領域への手術・治療によって大きな顔貌の変化や機能障害を伴うことが多いため、より早期の発見・治療がなされなければならない。しかしながら、早期の場合ほとんど自覚症状がなく、しかもその病態は実に多様であり、他の粘膜疾患や良性腫瘍との鑑別がしばしば困難を究めることも少なくない。

当院では開業以来の16年間で8例の悪性腫瘍を経験したので、それらの症例について以下に報告する。

症例1 患者:58歳 男性 初診:平成2年6月

臨床診断:舌白板症
病理組織診断:扁平上皮癌 T2N0

初診時
初診時
切除後、7はPにより抜糸した
切除後、7はPにより抜糸した。
症例2 患者:72歳 女性 初診:平成5年1月

臨床診断:抜歯後予後不良(右下顎第2小臼歯の抜歯後)
病理組織診断:扁平上皮癌 T1N0

初診時
初診時
下顎骨部分切除後
下顎骨部分切除後
患者:64歳 男性 初診:平成元年5月

臨床診断:口底部腫瘍 病理組織診断:扁平上皮癌 T4N2

初診時
初診時
腫瘍切除・頸部郭清・再建手術後
腫瘍切除・頸部郭清・再建手術後

2度の再建術後に作製した義歯
2度の再建術後に作製した義歯
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症例4 患者:58歳 女性 初診:平成3年3月

臨床診断:下顎歯肉腫瘍
病理組織診断:扁平上皮癌 T2N2

初診時
初診時
下顎骨連続離断、頸部郭清術語に 義歯を装着した状態
下顎骨連続離断、頸部郭清術語に
義歯を装着した状態
症例5 患者:58歳 男性 初診:平成6年4月

臨床診断:舌下・口底部腫瘍
病理組織診断:扁平上皮癌 T2N0
糖尿病・副甲状腺機能障害等の全身疾患のため、早期の手術が不能のため、
放射線治療を行い、全身状態の安定後に切除手術を行うも予後不良

初診時
初診時
放射線治療後
放射線治療後
症例6 患者:54歳 男性 初診:平成3年5月

臨床診断:舌白板症
病理組織診断:扁平上皮癌 T2N0

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症例7 患者:33歳 女性 初診:平成15年12月

臨床診断:舌アフタor腫瘍の疑い 病理組織診断:なし→大学病院口腔外科を
紹介・受診し早期悪性腫瘍との診断 T1N0 家庭の事情により転居・転院
され、その後消息不明

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症例8 患者:59歳 女性 初診:平成7年3月

臨床診断:甲状腺腫瘍の疑い
専門病院を紹介し、CT撮影により甲状腺の悪性腫瘍と診断された

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■まとめ
経験した8例の内訳は、舌3例、歯肉および口底各2例、甲状腺1例で、年齢は33〜72歳であった。口内炎が主訴の1例以外は、う蝕や歯周病、口臭を主訴として来院されたもので、腫瘍を疑っていた方は皆無であった。

重度の糖尿病等の全身疾患のために速やかな切除手術ができなかったケースと消息不明の2例以外の予後は良好であり、早期発見と迅速な病診連携の重要性が再認識された。

再生医療

歯周病によって失われた歯槽骨を再生させ、歯の保存をはかる“再生医療”も積極的に行なっています。

再生療法の術前
再生療法の術前
術後
術 後
『下顎の奥歯を支えている骨が再生され、抜歯せずに済みました』(50代男性)
再生医療
再生療法の術前
術後
術前 インプラント埋入後
有病者歯科

高血圧をはじめとする循環器・心臓血管系の疾患では、モニタリングをして安全・安心な歯科医療を提供しています。大学病院や近隣の病院との病診連携も充実させています。

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